ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】21回目のデート④誕生日デート 網タイツ

このホテルの部屋の間取りもそうだ


洗面所が

鏡越しにベッドルームから見える


こまったな、と

洗面所のあかりを消し

浴室から漏れるあかりで服を脱ぐ

それでも見えそうだから

ベッドルームに背中を向けてはだかになった


ささっとシャワーを浴びる

汗の心配はないけど

デリケートゾーンは念入りに…


案の定

あれだけのことで

もうぬるぬるで

必死に洗い流した


浴室を出ると

ポーチの中身に着替えた


ポーチの中には…

ラベンダーピンクに黒のレースのふちどりがある薄い生地のベビードール

胸の形がきれいに見え、かつ

おなかのでっぱりが目立ちにくくて

以前1度着たことがあるんだけど

洗ってしまってあったもの


そして

この黒のレースのふちどりと同じ

黒の網タイツ


ベビードールだけだと少しさみしいけど

すそからのぞく網タイツの太ももなら

いやらしい

しかも指の爪は濃いベージュなんだけど

ペディキュアは…濃いワイン色


大きな網タイツの目から

赤い小さな爪が浮かぶ

やらしさ満点かなと自意識過剰気味のふみは

むねをできるかぎり寄せて

薄暗い部屋で待つしんすけくんのところへ戻った


ねえ…と彼のシャツをつまんで

振り向かせる


どうかなあ、と両腕をすり寄せて胸の谷間を強調し

上目遣いでしなだれかかろうとした


止められて

彼の視線は胸の谷間と内股気味の脚を交互している


「シアーストッキングじゃないんだけど…どうかなあ…」

彼に背中を向けた


背中に視線を感じる


彼がベビードールのすそをあげて

中には

網タイツだけで

パンティを履いてない

尻に網目が浮かんでる様子を見ている


それだけで

ふみはまたあそこが熱くなった


これもいいね…の声と同時に

後ろから胸元あたりに腕をまわして抱きしめられ

顔だけふりむかされてキスがはじまった


彼のくちびるが

ふみの上唇をはむ

吐息が漏れた隙間から

彼の舌が侵入してきた


一気にボルテージがあがり

抱きしめる彼の両手はふみの乳房を揉みはじめる


揉まれてるうちはまだ大丈夫

キスに応えられる

でも彼の指が薄いすけた生地の上からふみの乳首をつまんだ瞬間

下半身…網タイツの隙間をくぐって

愛液がドプンと中からわきだしたのがわかった