ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】21回目のデート⑧誕生日デート 潮なの?

精液を排出し
ピストンが終わる
終わると同時に
彼の全身から汗が噴き出すのがわかった
背中にまわしたふみの手が濡れてすべる
彼の頭部から汗がしたたり落ち
ふみの顔にふりそそぐ


彼の呼吸と心音がまだはやい
彼にのしかかられたまま
彼のにおいを吸う
眠たくなるにおい…


しばらくすると
ふみから上体を起こし
キスをしてくる


それを合図にふみの体から
彼の重みが軽くなり
ふみの中から彼が出ていく


そのままふみのとなりにごろんと横になるが
いつもならここで
甘いピロートークから
そのまましばらく寝息をたてることになるはずが
むかいあって横になると
ふみの胸元のネックレスに指をはわせてきたと思ったら
その指はふみの胸にすべり
ふみの乳首をつまんだ


え?


ああん!だめだよ…と手で制したら
その手はそのままふみの下腹部へ…


ちょ…ちょちょちょ!


指はいきなり
さっきまでモノが入ってたところへ
遠慮もなくずぶっと差し込まれた


ふみはイってないから
すぐに反応してしまう
いくらでも火がつく


いつもだったら
やめてええ、と制することができたかもしれない


でもこの日はアルコールが入ってた


ふみは脚をとじることもなく
彼にされるがまま
脚をしどけなく開き
彼の指が奥の気持ちいいところにあたるように
腰を淫らに揺らした


どこがいいのと
どうしてほしいのと
彼が赤らんだ顔で聞いてくる


ふみも黙っときゃいいのに
今日は無礼講で
つい口走ってしまった


「じ、Gスポット…ぐりぐりしてぇ!」


あああああ
人生ではじめてです
この単語を口にしたのは…


すると
しんすけくんの指は鉤型になり
ふみの膣の天井のざりざりしたところを掻き出した
気持ち良さに反射的に膣が収縮する


その様子を見て
彼はもう片方の手でふみの乳首をつまむ


「はああうううんん!きもちいい!あああああん!」


声の出方も遠慮が無くなり
部屋の外まで聞こえるんじゃないか
うるさくて彼が萎えるんじゃないかってくらい
嬌声がひびく


ふみはGスポットをぐりぐりされながら
腰を揺らし
乳首をつままれてない
もう片方の乳首を自分でつまむと


イってはいないと思う…が


胎内から…
いやよくわからない…
膣のあたりから
じょぼぼぼぼぼと液体が流れ出すのを感じた


「あ、いや、いいやあああああ!止まらない…ごめんなさいーーーー!」


膣をしめても止まらない


「あ、あ、すごいよ、なにか出てきてるよ」


やめりゃいいのに
しんすけくんは指を抜かず
流れ出る液体を感じながらも
指で強く刺激し続ける


ふみは腰が浮くような気持ちよさを感じてから
手足に力が入らなくなって
ベッドの上に四肢を放り出した