ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】23回目のデート④誕生日デート エロい下着

この部屋の洗面所と浴室は
ベッドルームから死角になっていてありがたい


ささっと下着もタイツも脱いで
シャワーを浴びる


案の定
たったあれだけのことで
股間はぬるぬるの大洪水になっていて
失笑した


浴室にはエアベッドやらすけべイスが置いてあって
それにも失笑したが今はそれどころではない


念入りにきれいにして
浴室を出る


ポーチから着替えを出す


黒地に濃いピンクの刺繍の入った
オープンブラ
オープンというか
そもそもワイヤー部分と肩ひもしか存在しない
まったく
乳房を覆う気もさらさらないものw


それとおそろいのオープンショーツも
本来布があるべきところにまったくない
アンダーヘアも陰部も丸出しの
ショーツの意味をなさないものw


ショーツとしての意味はなさないが
エロスという意味は十分になすものなんだろう…


これらを身につけ
長めの髪は
高め・ゆるめのポニーテールにする
どうせ崩れるんだ
崩し甲斐のあるゆるいまとめがみにしておく


あとはここに
ダイヤ柄の黒のガーターストッキング
シアーな黒のストッキングに大きめのクロスの編み目が入っている


ガーターベルトなしでも止まるタイプ


そこまできた状態で
鏡を見る


エロい
エロすぎてはずかしいorz


仕方なく
さっきまで着ていた赤いキャミソールをかぶった
これならいちおう
乳首も陰部も見えないし
キャミソールのすそとガーターストッキングのあいだに
殿方の好きな絶対領域もできる


そこまでいちおう仕込んで
寝室の方にいる彼に声をかける


「あのね、電気を全部消して欲しいの…」


彼は最初いやがったが
おねがいだから、と電気を全部消させた


ふみは
真っ暗もこまるので
洗面所と玄関のあかりをつけ
その漏れるあかりで十分だろうと
その薄明かりの中
ベッドの端に立っている彼のところへ向かい


やっぱりはずかしいので
後ろから抱きついた


抱きついて気がついたが
彼は肌着とトランクスをまだ着ていた
それはそれでいい
あとで脱がせば済む話


見せて、見せて、と
ふみの手を離し
彼が振り返る


よく見えないな~と文句が出るが無視


そのうち目が慣れるからw


よく見えてないうちに、と
ふみは彼の前で後ろをむくと
赤いキャミソールをゆっくり脱いだ
脱いだキャミソールを胸に
しんすけくんの方を振り向く


彼はもう目が慣れてきてるみたいで
ふみの手からキャミソールを取る


彼の目の前に
本日のランジェリー姿が露わになる


はずかしくて胸を隠すと
アンダーヘアが丸見えになるし


アンダーヘアを隠そうとすると
胸が丸見えになるジレンマ


両腕を寄せてモジモジしていると
両手を掴まれて腕を拡げさせられた


わあ…


彼がじろじろ見ているのがわかる


こんなのあるんだね、これは意外だった
すてきだよ~と
暗がりでふみの体をそこら中確かめるべくまさぐる


ブラジャーのワイヤーとストラップしかなくて
胸が丸出しなのを
まずは触って確かめられる


両手で胸を揉まれて
いい気持ちになるが
彼はわかってない
ふみは乳首を攻められたいの


しばらく彼の好きなようにさせていたが
いっこうに乳首に手が来ないので
ふみは彼の両手をそれぞれ手に取ると彼を見つめて哀願した


「つまんで…」


最初は遠慮がちにつままれる


「ああん!」


これだけで腰が抜けそう…


乳房の突き出たランジェリーで
乳首をつままれて
興奮してしまう


反応しまくっていると
彼はだんだん指に力を入れはじめ
痛いくらいにつまみあげてくる


「いた…」


お構いなしに乳首を責められ
ふみの下半身は中からどくんどくんと液体がわき出す


彼の肩にしがみつきながら
乳首攻めに耐えていると
うねる腰に気づいた彼が
陰部に手を伸ばす


え?という顔をする彼


そう、全く布がないパンティ


アンダーヘアは丸出し
彼はそれを手のひらで撫でながら確認している
そのままその手は奥へ伸び
ふみの滾々(こんこん)とわき出ている陰部にどぷんと沈んだ


ああ、もうこんなに…と
彼に泉の水面を撫でられ
ふみはたまらなくなり
とっさに彼の股間に手を伸ばした