ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】23回目のデート⑥誕生日デート 痛み

ふみは今すぐ入れてほしかった


彼はふみの股間から顔をあげると
シーツに顔をこすりつけている
どうやらふみの愛液でべったべたになったみたい(ごめん)


それからキスをしにきた
とくにいやな臭いはしなかった(ほっ)


がまんできなくて
ふみはまたしんすけくんの股間に手を伸ばして“欲しい”と強く握ると
彼は上体を起こしてベッドサイドに置いたゴムをつかんだ


んもう…すぐに入れてほしいのに
律儀な人…


ふみの目の前でゴムが装着される
そそりたつペニス


物欲しそうな顔をしてたにちがいない
装着するやいなや
ふみをベッドに(やさしめ)仰向けに突き倒すと
ふみの両足首を掴んで引き倒し
脚を拡げさせる
罠にかかった獲物のように組み伏せられる


暗がりに見上げる彼の顔は薄暗く
大きな体が影を落とし
こわさすら感じる


彼に貫かれるとき
久しぶりだったのか
しんすけくんのがいつもより張っていたのか
ものすごく圧迫感
めりこまれる圧を感じて
息を止めた


亀頭まで入っても
まだ体がこわばりつづける
あそこが裂けそうな悦び


彼が強い力で押し込もうとするから
ふみは彼にしがみついた


きもちいい?と聞かれて…
おもわず心の中で
(痛いわっ!)って突っ込みを入れたw


「しんすけくん…ゆっくり…して
おっきくて痛い…」


あんなにぬるぬるで
やわらかくなったはずのところが
こんなに痛いなんて


でもいやな痛みじゃない


ふみの体が
快楽に解放されるための痛み


「んんんんんんんんんっっっっ」


根元までねじ込まれる
深呼吸した方が楽にはいるのに
つい息を止めてしがみついてしまって
よけい痛さが増すことに


でも
この痛いのが彼だと思うとうれしくて
彼のキスに身を任せた