ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】9回目のデート⑥ついに!【ホテル編】⑤

あたしにおおいかぶさるように倒れ込んでくる
厚い(熱い?)身体がのしかかってくる
脱力しているのか重い…
荒い息で彼が抱きしめてくる
あたしも背中にまわした手で彼をねぎらう


あたしの胎内では彼がどくんどくんと脈打ち
彼がおちつくまでじっと目をとじて彼のにおいを吸う


つながったまま…
心地よさにどんどん眠くなる


重たい?と聞かれるけど
ううん、重さも気持ちいいと彼を脚でひきよせる


男の人は出すもの出しちゃうと賢者タイムとかがやってくる~とか聞いてたから
彼の呼吸が落ちついた頃
胸をそっとなでながら押して
あたしの上からおりるようにうながした


抜けて出ていくとき
たいていは細くなったものがぬるんと出ていくから
なんかあっけない感じがいつもするんだけど
しんすけくんのはやっぱり大きいからかしら
ずぼん!抜けた!感がすごかったw


ホテルを出るまでの時間を常に逆算


あと30分は

この眠気に身をまかせてもいいな


ひとまず床に落ちてたスリップを身につけ


彼に背を向けるかたちで横になり

目をつむる


彼が後ろからだきしめてくる


うれしいような

うっとおしいような

やっぱりうれしい


だいすきだよとか言葉が脳を撫でてくる


胸の前にまわされた彼のうでをさすって返事すると

「はいはい、わかったよ、みたいな感じする~」とごねるので

むきなおって背中をだきしめた


30分くらい経過

起き上がって時間をスマホの時計で確認しようとしたら

男友達のラインが入ってて

後ろから覗きこむしんすけくんに見られたかも…


そろそろ起きる?とあたしが上体を起こすけれど

なぜかキスと愛撫がはじまる

とまどいながらも

2回戦がはじまったことが

彼が押しつけてくる下半身の硬さでわかる


脳内では退室時間をまた逆算

求められるのはしあわせだけど

帰宅時間も大事、というわけで


彼をあおむけに押し倒すと

彼のおおきなものに口をつけた


きたないよ、と言いながらもだえる彼


きたなくはない、ちょっとゴムっぽいにおいがするだけ

緩急をつけながら

口で愛撫していると

彼のうなりに合わせてそれが口の中であばれる


また時計に目をやる


そろそろ終わらせようと

あたしは彼の上にまたがる

いわゆる、すまた?(笑)

腰をゆすると

彼はのけぞる


また食べたくなったあたしは

ゴムもつけずに彼の上にゆっくり腰をおろした


あああああ…

おっきくて

ゴムがない分気持ちいい…

彼の形、凹凸がよくわかる


彼はゴムなしじゃダメだと

苦悶の表情


おかまいなしに腰を振っていたら

彼がダメダメうるさいので

そう、ダメなのね、と

彼の上から降り、ベッドサイドで

股間をティッシュで拭い…


たと思ったらいつの間にか

あたしの背後に立っていた彼が

あたしの腰をつかむと

脚をとじたままのあたしに

押し込んできた


だ、だめ、ティッシュで拭いたあとだし

ちょっとうるおいが少なくて

彼のものがミシミシ言う…

裂けそうなくらい


さっきはゴム越しなんてだめ、と

あんなに消極的だったのに

今はまるで獣みたい


突き上げられるたび

大声が漏れて

痛いのによがってしまう


彼の先走り液は多い

あぶない橋は渡りたくないから

彼のが抜けたすきに

あたしは終わりを告げ着替えをうながした


彼は念入りにシャワーを浴びた


そのまま服を着はじめた

シャワー浴びないの?と聞くから


しんすけくんのにおいが消えちゃう~と

ちょっとぶりっこしてみた


部屋代は彼が


あたしは背徳感にさいなまれながら

ホテルを後にした


彼を駅に送りひとりになる

股間にまだ彼のものがはさまっているような

まだ感触がある

ここから2日くらいは

うっとりすごすことになる


おしまい☆