ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】2回目のデート

まだこの時期は
あきのぶくんと同時進行で
ざるにかけてる状態です
正式に交際してるわけでもないので
おたがい二次面接的なものだったんじゃないでしょうか~


どっちか残るかな
どちらもざるに残らないかもしれない
でもそれは
あたしのせいだけではないので
気楽にすごしてました
状況をなるべく客観的に判断するよう
ニュートラル第一ですごしてました


2016年12月


まさか年内、年の瀬に、2度目会うとは思わなかったんですが
年内に1~2時間でもいいから会える日はないかと聞かれました


しんすけくんは
毎回有休をとって会う形になるのは
1回目にあった時に確認済みだったので
たった1~2時間のために
休ませるのは申し訳ないので
二の足を踏んでましたが
あたしが家からの往復の時間がみじかい方が
会ってる時間はその分ながくとれるので
今回は2人の中間地点よりあたし側の街で会うことになりました


あたしもそれほどくわしくない街ですが
あたしの街まで来てもらうわけにはいかないし
しんすけくんもその街はほとんど地理がないので
会ってどうしよう、とすぐ暗礁に乗りあげましたが
しんすけくんが散策好きなのは1回目でわかったので
駅から歩いていける距離の旧跡の公園へいって
それからランチをして解散、というコースになりました


あたしは車でその駅まで行きましたが
車は駐車場へ


なんとなくですが
女が車を運転するのは
失敗の素のような気がしてます経験上


乗せるのはイヤじゃないけど
あたしは乗せてもらう方がすきなのと
(運転の)主導権くらいは男の人に握らした方が
うまくいくような気がしてます


ので、車は置いて
歩いていくことにしました
彼も車に乗せてくれとか
そういうこというような厚かましさはまだないようで
ほっとしました
駅から旧跡までは古めの町並みが続きます
旧跡の公園は和風庭園で
東屋がいくつかあるのがわかっていたので


それまでのメールのやりとりで
あたしが作ったケーキが食べたそうだったので
ケーキをしのばせていました


あまりの寒さに
公園の入り口で缶コーヒーを買って
それをにぎにぎしながら歩きます
池に橋がかかっていて途中東屋があり
そこに座って
ケーキを出しました
レモンのケーキとシュトーレンとチョコケーキ
足りないといやだし
2人分持ってきたのを
彼はぺろりとたいらげました
かなりどっしり目の重たいケーキだったんですが…


ひとがおいしそうに食べる姿を見るのは
しあわせなものです


でも
東屋のイスは石でできていてつめたく
お尻が冷えてきて
ロマンチックになることもなく
また歩き出しました
そのときには急に手をつながれていたような気が←定かでない


ちょうどいい時間になり
ランチにカフェバーに行きます


駅からすぐなので
ぎりぎりまでここにいられるし


席につくとき
あたしは壁側ソファ
彼は通路側ラタンのイスにすわると
イスが低すぎるのか
しんすけくんの座高が低いのか
テーブルから顔をひょっこり出すような高さになってしまって
おかしかったので
あたしのとなりに呼びました
はたから見たらおかしな座り方なんだけど
さむいし、おかしいしw
まあいいかということで


あたしは食事制限があるのでシーフードサラダを
彼は何食べたかなあ、おぼえてませんが
(お会計であとで1000円出したことは忘れてませんw)


たわいもない話から
肩こりの話になり
肩だの背中だのを触られました
しまった
この日は触られないと思ってて
ボディスーツを着てたので
ずいぶん堅い身体の女だなと思われたかも…
(後日談:思われてたとのことです)


この日は
ニットにミニのキュロットだったので
座るとタイツとはいえふとももがあらわになります
タイツもまだ薄めだったので
ちょっとやらしかったかなあ…
生足じゃないし、まあいいかあ


ゆっくり食事をして
駅でバイバイしました


彼のいいところは
長時間拘束しないとこ


彼は別れてから通常帰宅時間まで
だいぶ時間をつぶすことになるのですが
そのことをなじらず(いまのところ)
あたしを定刻の時間で解放してくれる
はやめに切り上げた方が
次がたのしみになるし
あたしも家庭生活にあなをあけずにすんで
ひいては長続きができるんですこの関係が


そういうわけではやめにきりあげると
別れてちゃんと数時間内に
また次会いたいという内容のメールが届きます
これは女にとっては
相手が自分に興味があるのかどうか
無用に不安にならなくてすんで
とてもいいものです


だけど
ひとつ気になることがあったんです


彼も
あきのぶさんと同じで
毎日サイトにログインしていたからです


年末年始も様子を窺ってましたが
毎日もしくは2日に1度はログインしているのは
あたしにはとてもショックなもので
思わず彼への返信が遅れてしまうこともありました


それに
あたしへのメールを送ってないのに
サイトにログインしていたり


これは…
ほかにも相手がいるのかな
あたしでは物足りないということかな
もしくは複数人そういう相手がほしいということなのかな
会っているときの彼の印象が悪くない分
ショックは大きかったです
(次回あたり、この辺のことは判明します)


でも
つきあってるわけでもない女に
そんなこと詮索されたくないだろうし
詮索されたら重く思われてしまう危険性の方が高いので
おくびにもださず
ただ、メールの返事をするのが
なんだか萎えてしまって
平静と明るさをよそおうのに苦労したことは覚えています


男性は…
暗い女はいやよね
ましてや遊びの相手だもんね
それくらいはわかります


なので
どう確かめるか
早合点のひとり相撲で未来まで壊してしまうことのないよう
そんなことにあたまをめぐらしながら年末年始に突入していきました


いずれ
メールとLINEのことについても
書いてみたいと思います(だれも読んでないよw)