ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】11回目のデート プラネタリウムデート②

ホテルの駐車場に着く


あたしは
つばの広いぼうしをかぶって顔をかくす


ホテルなんて来るつもりじゃなかったのに
こんなところに今いて


これからあんなことをするんですあたし
っていう状態がものすごくはずかしくて
ぼうしをまぶかにかぶった
彼が笑う


堂々と歩く彼のとなりにぴったりついていく
(何回も来てるホテルなのでこっちは慣れたもんなんだけど)


部屋も5部屋くらい空いてる
どこでもいいよと選ばせて
せまいエレベーターに乗り込む
けど
なるべく距離を取る
なんとなくはずかしい

彼が抱きしめてくる
彼のにおいがして
安心と同時に興奮が目をさます


部屋はありきたりの部屋で
中へ入るとすぐに抱きしめてきたけど
あたしは車の中で約束したように
準備してないから先にシャワーだけ浴びさせてもらおうとするけど
こんどは洗面所(脱衣所)から彼が出て行かない
しかたないから
ワンピースのホックとネックレスだけ外してもらい
あとは外で待っててね、てことに


ボイラーの調子がわるいのか
なかなかお湯があたたかくならないんだけど
ひとまず
念入りに洗って(だって彼絶対舐めるもん)
ヘアーもチェックする


部屋にもどると
目にうるさいスロットや
耳にうるさい音楽を止めてくれている(ありがとう)
ちょっと薄暗めだけど、あたしにしてみたら
まだ明るい…
これじゃ丸見えだなあ…


彼とシャワーを交代
あたしは手持ちぶさたなので
もってたボディジェルを塗る


そうこうするうちに彼もバスローブを着て
ソファのとなりに座った
ジェルで彼の手をマッサージしてあげる
長袖からのぞく両手だけが日焼けして黒い


手のひらを揉んでたら
抱きしめられてキスがはじまった


あたしの口腔内をゆっくりだけど
徐々に深く這い回る舌
いつもよりついばむ時間がみじかく
どんどん侵入してくるキス


だきしめられながら
のしかかってくる重く厚い体に腕をまわす
つぶされそうだな
つぶれちゃえばいいな
そう思いながら身を任せる


バスローブの合わせ目から彼の右手が入ってきて
あたしの左胸をつかむ


今までの人はみんな胸を「おっきい」って言ってくれてたけど
彼は言わないなあ?デフォだから?それともちっちゃくなったかなw


よけいなことを考えないようにして
集中する


彼の左手があたしを抱き寄せ
右手が胸を這い回る
はだけたところから右胸をむき出し
彼がぺろりと舐めた


(あああん もうだめ…)


ここからは吐息だけではすまなくなって
とぎれとぎれに声が口から漏れてしまう


ちょっと気持ちいいところを外しながら
愛撫してくる彼にどうしたものかと思っていたら


「どうすると気持ちいい?」と
なめ方やさわり方を変えてくる…


やさしく舐める彼
胸を大きくつかむ彼


どっちもちがう


「つまんだり、吸ったりして…」


すると
そのとおりにしてくれて
あたしは高い声をあげてしまった


そうするとさらに攻勢を強めてくる彼
つよく吸ったり指でつまむから


その日の夕方
うちでおふろに入ったとき
乳首が内出血してキスマークみたいになっていたw


授乳中はよくなるんだけど
それとはなんだかちがって家で見てて卑猥な感じがした


で話は戻るw


彼がソファの角にあたしを追いつめてくる
あたしのからだはのけぞるようになり
その上におおいかぶさるような彼
自然とあたしの左手は空に自由になり
彼の股間
バスローブ越しに手が届く
さわさわすると
もうかなり硬く頭をもたげていて
反応して頭を振る


バスローブごしとはいえその感触から
あたしにもさらに火がつく


彼があたしのバスローブのひもをほどき
体を露にする
はずかしいけどその次に起こるだろうことを期待して
かくすことができない


せまいからと
ベッドへ手を引かれる


彼のとなりに向かい合って寝そべるとき
完全にバスローブを脱がされた


はずかしいから抱きつくんだけど
手は胴体を這いまわり
からだが離れたとたん
また胸を吸ったりつまんだりしだした


そうなると腕の力が抜けて
彼の腕に抱かれながら
からだがベッドに沈んで
なすがままになっちゃう
両太ももをこすりあわせもじもじしだす


余裕がなくて目もあけてられない
声も止まらないから
手で口を覆うけどすぐ手を払われる
しかたなく
そばにあったバスローブに口を押しつけ
うぅうぅと声を圧し殺す


「声にすごく興奮する」


そう言うと
彼の左手があたしのおなかを経由して
ふとももを開かせた


(ああ…)


突起を這い回る指


とうとう来たかと
声も出ないけど
からだはビクビクと反応する


彼はまた
どこが気持ちいいか聞いてくるので
口で言いづらいから
彼の手を取り誘導する


「先っぽは敏感すぎて痛いから、根元がいい…」


言うとおりにくるくるする彼の指
あえぎながら
あたしも腰がゆれる


彼のくちびるはふみの乳首を痛いくらい吸い上げる
のけぞりながら快感を示す


なかなか中に指が入ってきてくれないな
じれったいなと感じていたら


彼はバスローブを脱ぎ
からだの向きを変えたと思ったら
あたしに背を向け
とうとう股間を舐めはじめた


「あぁあぁん!だめぇ♪」←
ダメなのに声調はダメになってない
あきらかに悦んでるw


よーーーーく洗っておいてよかった…
前回ほどではないだろうけど
かなり溢れているはず…


ときどき水音をたてながら
舐めまわす
あたしはまたバスローブで口をふさいで
快感に耐える


気持ちよさとはずかしさを
口走るふみに
彼は
汚くないよ、おいしいよと言ってくれる


クンニで
大事にされてる感
するする


あたたかい軟体動物がじぶんの性器を這い回っている
それが彼の舌だと思うだけで
また中から溢れてくるのがわかる
申し訳ないような
すごくうれしいような
恥ずかしくて死にたくなる一方、
すごく満たされる…


と思ったら


こんこんと溢れてくる源泉で
彼が音を立ててそれを飲んでる


じゅぶぶぶぶっっっ


こんなはずかしい音は聞いたことがない…
でも…うれしい


それを聞いたとたん目が開いて
上体を起こすと


あたしは言った


「あたしも舐めたい…」