ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】13回目のデート⑥セックスデート

彼はカバンを置いてあるソファの方に向かった


いつもはホテルに備え付けのゴムを使う人


彼はカバンをさぐると
まもなくしてベッドにいるあたしのそばへ戻ってきた


手にはゴムのパッケージらしきものが2つ



おっきいサイズのをちゃんと買ってきてくれたんだね!
うれしい…
だって痛そうなんだもん
きつくてイけないってかわいそう…


あたしとセックスすることをちゃんと考えてくれてて
セックスレスの妻がいる彼が
隠れてゴムを持ち歩くことがどれだけリスキーなことか考えたら
すごくいとおしくなって
彼があたしに乗ってくるのを身をよじらせて待った


大きいサイズのゴムはやはりちょうど良かったらしく
いつもよりはやく装着すると
横向きに寝そべってまるくなっていたあたしの両脚を開かせ
あおむけにする
頭の下には枕をふたつ入れて
ベビードールのすそをたくしあげて
あたしの股間を露わにする
はずかしい…


見上げる彼の体は大きく
そそりたつそれも凶器のようにすら見える
でもそれを入れてほしい
よだれをたらして待つそこ
両脚をさらに開かせて
Tバックのヒモをよけると
彼がペニスの照準を…位置を合わせてくる
彼の先端があたしの入り口をさぐる
それだけでもう気持ちいい
これから押し込まれるんだ…
押し開かれるんだ…
押し当てられたそこに力を感じて


彼の到来に、浸入に
あたしは意識を集中させた


ああ
彼が来るんだ
あたしの中に入ってくるんだ
あたしのものに
ううん
彼のものになるんだ


めりめりと
前回とはちがう
あきらかにものすごい大きなものが
初回のときほどではないけれど
それに近い
おおきな硬いものが
あたしの中を押し進んできた
亀頭が収まってしまえば
だいぶ楽にはなるんだけれど
今日はすごく巨大化してるみたいで
全部おさまるころには
あたしは痛さと気持ちよさと多幸感で
彼のことなんかおかまいなしに
身を固くして
じぶんの快楽にだけ没頭してしまった


全部収まった彼が
上体を倒し
おおいかぶさってきた
彼に抱きしめられながら
彼の注送にゆさぶられる
せまいところに巨大なものが出入りするから
体もそれに合わせてうわずったりひっぱられたりする


ゆっくりと…
でも確実に動きが激しくなる
両手を彼の背中にまわし
動きについていく
彼が顔をあげるので
つられてそちらを見上げたら
キスかと思ったら
舌が奥の奥まで入ってきて
膣も口も彼でいっぱいになっている
その刺激で膣が締まったのか
彼は舌を抜くと
抽送に集中するためか
また抱きしめて力任せに突き上げてきた


彼の動きに必死でついていく
すると、こうして…と
宙に浮いていたあたしの両脚を
自分の胴体にまきつけた


寝そべりだっこちゃん?
いわゆる
だいしゅきホールドってやつ?w


彼の胴体は太い
それに巻き付かせるのは
細かったよしおくんとかにくらべると内ももの力が必要で
たいへんなんだけど
言われたとおり彼の胴体をホールドした


満足げな顔をした彼が
すごく興奮する、うれしい、とさらに腰を押しつけてくる
そんな彼にあたしもよけいうれしくなって
ひっしで彼にしがみついていた


そのとき…
聞き間違いかもしれないけど彼が
あいしてる
ってささやいた気がした


聞き間違えだったらはずかしい…そんなことを思ってしまって
うん、うん、だいすき…と
彼の汗だくの背中を撫でながら
また膣をしめた


ゴムのサイズが合っていると
調子がいいのかな?
正常位だとやわらかくなりやすい気がしてたけど
今日は硬いまま…


彼があまりに長く同じ姿勢で突いてくるのと
内ももがだるくなってきて
脚の力が急になくなると
ホールドアップ
ぺたんとベッドにお手上げしてしまった


おかまいなしに腰をすすめてくる彼
じょじょにずりあがって
結合を解いた


息があがる…


ちょ、ちょっと休憩…


と彼の下から這い出て
背中を向けて横になり息を整え…
ようとしたらそのまま
横になってて上になっている左足を高く持ち上げて
松葉の状態を取ると
休憩もさせてくれず
また膣を掘削しはじめた


あああああん!


正常位より深く掘削される
巨大な亀頭とえぐれた雁首で膣内を掻き出し押し込み
めちゃくちゃにされる
翻弄されながらもきもちいい…
あたしの膣内の気持ちのいい天井的なところを
ごりごりごつんごつん刺激するのと
明らかに彼が結合部分を凝視しているものだから
あたしの嬌声は悲鳴にかわった


彼の左手が
あたしの胸を掴む
もっと結合するため
彼がもっと密着してくる
彼を受け入れるだけのあたしの膣は
その翻弄を許し
またよだれをだらだらとこぼしているのか
抽送のたびにぐちゃ、ねちゃと
はずかしい水音をひびかせた


内臓までえぐられてるような
激しさと彼に求められてる受け入れてるうれしさでいっぱいなのに
体は激しい抽送から逃げるべくうつぶせになろうとする
察知した彼が逃げようとするお尻をつかみ
胸も掴むつもりが
あたしのおなかのお肉をつかんで
自分の方にひきよせる
こんどは松葉というより
後背位に近い体勢になり
彼が前のめり気味に突き込み出す
勢い余って
抜けてしまうが
彼はそれに気づいてたのか
もうどうにもできなかったのか
そのままあたしの陰部にがちがちに張ったペニスをこすりつけながら
合図をくれたとたん
彼は射精した


(つづくぅ)