もういいかな…
あごが疲れてきたし
口を離して彼を見上げると
彼は手を引いてあたしを立ち上がらせた

抱きしめてキスしたと思いきや
身八口から手が伸びてくる
スリップとブラジャーに行く手をはばまれる

えーと…
下着外してこようか？

ついでに
シャワー浴びてきてもいい？

彼はすぐにはうんとは言わない
こないだから言わなくなった…
シャワーをいやがる…

なんじゃらほいｗ

汗かいてるし
あそこもちゃんときれいにしたいし…
そういう女心わかってる？

彼は自分もいっしょにシャワー浴びるならと
okしてくれたので
一緒に浴衣を脱いだ

彼の方がはやく脱げるので
浴室に入っててくれたらいいのに
帯をほどいてるところをじーっと見てくるから
後ろを向いた
後ろを向いたけどそこは鏡だったので
一緒だったorz

油断しようもんなら
帯くるくるとかしたがりそうだから
さっさとはずそうとするけどそういうときにかぎって
帯が取れないｗ

後ろからニヤニヤした視線を感じるので
先に入っててと
浴室に突っ込んだ

シャワーの音がする
安心して脱いだ

浴室に入っていくと
しんすけくんがシャワーを浴びせてくれる
その間に股間を洗うが
案の定ぬるぬるだったｗ

さっと汗を流し
浴室を出る

水滴をざっと取ると
しんすけくんに浴衣をもう一度着せる
なぜか下着なしｗ

着せ終えてから
こんどはふみも着る

後ろからブラジャーしちゃだめだよーと
声がかかるｗ

はいはい
ブラもショーツも履きませんよだ(￣△￣)

裸に浴衣はそれはそれは心許なく
帯の上にくる乳首が目立たないか
胸自体収まり悪いし
そもそもショーツなしで
すこぶる居心地がわるい

タオルで拭いたはずなのに
もう湿気を感じるような錯覚

もたもたしつつマッサージチェアでくつろいでいる
しんすけくんのところへ行く

どうかなあ、と後ろを向いて
帯がおかしくないか見てもらう
（大丈夫に決まってるが）

きれいだよ～と言いながら
チェアから降りて
うしろから羽交い締めにされたｗ

顔だけふりむかされて
シャワーのあと塗りなおしたリップも
すぐに舐めとられる

胴体をまさぐりだす手
すぐに胸の突起を見つけ
浴衣の上からつまんでくる

もうだめ

息が荒くなる

手が身八口に伸びる
浴衣の中で手が直に胸をつかむ

あん！

「これいいね、人混みで触られてても
わからないね」

（いやいや、わかるだろｗ）

たしかに外からじゃ見えないのに
あたしの胸は好き放題に弄られている

からだをくねらせ快感に耐える

片手を浴衣の中に残したまま
しんすけくんの右手がおしりの方へまわってくる
ショーツなしのヒップは
浴衣の上からの刺激も直につたわり
ついあえいでしまう

おしりのあたりよりさらに手が下へすすむ

浴衣のすそをまくりあげ
手がするすると直におしりを捉えた

ああんっと
ぞくぞくっとしてしまう

負けずに彼の股間も触ろうとするけど
場所がわからないのと
手の位置がわるくてうまくいかない

そのまま彼の手はあたしの前の方へまわり
陰毛を撫でた