ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】18回目のデート④W初エッチ

「おねがい…最後までして」


いいの?大丈夫?と彼が聞き直してくるけど
彼もまんざらじゃない顔…


あたしはベッドを離れ
まずはトイレで確認した
出血は多い
一度ウォシュレットできれいにして
あたらしいナプキンにとりかえた


そしてバスルームにバスタオルを取りに行く


テーブルの上に置いてあったキャンドル3つを
ベッドサイドの危なくない場所に置き直す
そして
あのベッドの上の明るくてイヤだった照明を消した


ベッドに敷いて彼をそこに横たわらせた


彼は生理中にセックスをしたことがないらしい


この方法なら
被害が出るのはバスタオル1枚で済むかなと…


他にも方法があるのかもしれないけれど
ショーツを履いたまま
陰部を見られることなく
セックスをしようと思ったら
これしか思いうかばなかった


彼が寝そべり
ふみはそこに跨がった


彼の体を挟んで
膝立ちする
彼のペニスを握るとちょっとやわらかくなっていた


生理用ショーツを左にずらす
彼を見つめながら
陰部に彼のペニスをあてがい
こすりつける


しんすけくんは
ろうそくの炎にうかびあがるあたしを
きれい、と言った(お世辞)


胸に手を伸ばし
ちりっと乳首を摘まむと
あたしは本能的に腰を落とした


彼の亀頭がめりこむ
彼にじっと見られているのがわかって
あたしはぎゅっと目を閉じた
あたしの中は愛液と経血でぬるぬるになっていて
いつもみたいに指でほぐしてないのに
彼のペニスだけで
少しずつほぐれていく
彼のペニスは亀頭も大きく雁首も大きいが
サオの真ん中も妙に膨らんでいて
まるでコブラのようにも見える


亀頭は入ったが
この先がきつい


躊躇していたが
彼がまた胸を愛撫するので
あたしは入れたくなって
痛くてもいいからと
ぐっと腰を下ろして
奥まで彼を飲み込んだというか
奥まで彼に貫かれた


ああああっ


しばらくは動けなかった
いつもと同じめりめりという痛みと
それと…生理だからか
独特の痛み…


だからといって
離れたくない
あたしは彼の上で痛みに耐えた


大丈夫?


彼の声に大丈夫と答えると
彼がゆっくりと動きだした


こじあけるような痛みが
少しずつ気持ち良さに変わりつつある


あたしも腰を少しずつ揺らして
彼と繋がったうれしさに浸った


彼は
うれしい、しあわせだよと言いながら
あたしの中をえぐり出す


あんまり激しく抜き差しすると
経血がごぶっと出てきそうだから無理…


奥まで含んだ状態で腰を前後にゆすった
彼のペニスがどんどん硬くなるのがわかる


気づかいながら動いているけれど
だんだん本能的にあたしの奥を突き始める


彼の手は
奥まで打ちつけるために腰を掴むか
乳首をつまんであたしを攻めるかどちらかだ


ゆらめく炎に照らされて
あたしは胸を隠しもせず
乱れ出す


上体を起こしたままでいられなくなり
彼の体の上に倒れ込む
彼が抱き留めて
キスというより
舌を奥までねじ込んでくる


すると膣の中の彼のペニスが急に硬さを増した気がした


キスをしながら
彼が
だいすき、だいすきとささやく
あたしも…と彼のキスに答えると


あたしは抱きしめられたまま腰の動きをはやめる


あ、あ、だめだよ、ふみ…そんなにしたら


そう彼がうめくから


あたしは
とどめの言葉をこぼした


「中で出して…」