ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】19回目のデート①水着プレイ

2017年9月初旬


早すぎる晩夏というか初秋の日がつづき
当初からの予定とはいえ
プールでデートしてよいやらどうやら
お天気はくもり


雨ではないけど
ピーカンでもない
気温30℃いくかいかないか
幼稚園や学校ならまずプールは見送るだろう天候


ふみの住む町は
プールがある町よりはかなり気温の低いところなので
現地へ行けば暑いのかも~と
ひとまず支度をして現地に向かった


今回
かなり遠いプールなのと
時間に限りがあるから
しんすけくんとは現地集合にした
約束の時間に向け車を走らす


本日のいでたちは


茶色に白抜きの水玉のシフォンのチュニックは
胸ががっつり開いている


デニム地のぴたっとした膝下レギンス


マスタード色の長袖カーディガン←プール行く日に長袖!寒すぎるって(笑)


黒のレペット


髪はおろす←やっぱ寒いんだって!(笑)


運転中メールが来てるけど
返事は出せない


無事目的地に着き
意外や
ふみの方が早く着いていて
彼の到着を待つ


しんすけくんは公共交通機関
彼が住むところからはその方が早かったから


例年ならこの時期まだまだ暑いから
9月の平日とはいえ
もっとお客さんはいただろうに


現地も涼しい…
入場するお客さんに目をやるが
多くないし
長袖の上着をひっかけた人は少なくなかった


彼が到着するであろうバス停のベンチで彼を待つ
浮き輪忘れたわ~とか
そんな返事をしているとバスがやってきた


止まったバスから降りる人たちの中でひとり
しんすけくんは浮いていた


そりゃそうよね


たったひとりスーツ姿だったんだものw


おかしさをこらえ
彼を出迎えゲートへ歩く


このいつもの細いカバンに
水着やらタオルを詰め込んできたのかと思うと
笑っちゃいそうで困る


吹き出しそうなのを抑えるのに必死だった


チケットやなにやらを彼がそろえ
入場すると
更衣ロッカーに行くものと思いきや
休憩用個室の手続きをしてそちらに向かった


(ええええ!?)


今日はエッチしないと踏んでたんだけど…


彼はヤる気だw


水着を着るから
いちおうお手入れはしてある…


彼が部屋のカギとあたしの手を握って
そちらへ向かう


手が熱くて
彼のヤる気がじんじんと伝わってきた…


そんなことを思ってることをひたすら隠し
明るい感じで
さっさと着替える準備をする


いちおう部屋の中にもカーテンがあって
全部カーテンをひくと
なんか気ぃ悪くしちゃわないかなと
半分しめて
その陰で着替える



なんだかんだと彼がこちらへ入ってくる


ドギマギしてるのがバレると今ココで
ヤられかねないのでw


平常心で彼に背を向けて着替えた


ふみの水着は…(ビキニじゃないよ~)


ぱっと見ワンピースだけど
上下にわかれた水着


晩夏なので彩度を落としたグリーンの地味な色なんだけど
胸ががっつりVに開いていて
谷間が丸見え
かなりしっかりしたカップで
背中やら腋の方から肉を持ってきて収めると
カップからはみ出してモリッモリになる


その上から白地に地模様の入ったラッシュを羽織る


カーテンから出てくると
しんすけくんも着替えが済んでいて
ただ…


ソコは半勃ちだったwww


彼は若い頃の水着らしく
パステルカラーのぶかぶかしたパンツに
ラッシュガードだった


ぶかぶかしてるパンツなのに
ソコらへんがもりあがっていて


かわいい~と抱きしめられると
半勃ちだったものが
熱さと硬さを増してきたのがわかったので
すぐにぱっと離れたw


水着って
ある意味
裸よりはずかしい…
普段の服装より露出が多いのと
いつも裸でセックスしてるのに
青空のもと
裸でもない洋服でもない微妙な格好でふたりでいちゃいちゃするとか
かえってドギマギする…


部屋を出て
並んで歩いてるのに
彼の方がいつの間にか
ふみの後ろを歩く


なんどか
立ち止まって彼と並んで歩くようにするけど
いつのまにか彼が後ろを歩く


自分が見えてない
水着の後ろ姿を見られてるのかもと思うと
垂れ気味のヒップやら
くびれのないウエストやらが気になって
ほんとうに情けなかった