ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】19回目のデート④水着プレイ

「すっごい興奮してるね」
「今日のふみ、すごい感じてる、うれしい」


とかそんなことを囁きながら
下品な音を立てて
あたしのそこを遠慮なくかきまわしてくる


快感に集中すると
体を支えてられなくて
左手は壁を
右手はしんすけくんの体に巻きつけて
あたしは倒れないようにしがみついた


ときどき胸から顔を離したと思うと
キスが舌が押し込まれてきて
(かわいい、かわいい)と
脳を撫でてくる


いい年したおばさんが
こんなことを言われていると
恥ずかしいようなうれしいような
そんなバカなというか
ああでも難しいことが考えてられなくて
とりあえず自分の声を抑えることを優先しなくちゃと
彼のキスから離れ
彼の肩口に顔を押し当て
声を押し殺した


(うう、うう)


くぐもった声が部屋に響く


それでも嬌声よりはマシかな…


やられっぱなしもイヤ
快感に占領されてた脳を少しクリアにして
もう一度彼の股間に手を伸ばす
乾いていたはずの水着(の股間の部分)が濡れている
彼の先走り液だ…
うれしくなって水着の上から
はげしめにさすりだしたら


彼は水着を自ら脱いで
あらわになったその抜き身をあたしに握らせた
もうそれはカッチカチに怒張していて
あたしは右手で幹を握り
左手の手のひらに亀頭をあてると
ゆっくりしごきはじめた
するとすぐに亀頭にあてた手のひらが濡れはじめる
彼が潤滑用の液体を亀頭の先から脈動といっしょに
吐きだすのだ


手のひらを丸くしてその液体を亀頭全体に塗り拡げると
彼も感じるのか
腰をひいたり、小さな吐息をもらして息をどんどん荒くし始めた


お互いに立ったまま
そんな愛撫を繰り返す
ときどき膝から力が抜けるときがあって
彼の体にしがみつくと
自らの重さで
体内にある彼の指が奥まで刺さる
するとぎゅっと締めてしまうらしく
彼はふみのウエストに手を回し体を支えながら
すごい、すごい…とよけいに中をおもいきりかき回してくる


髪を振り乱し
乱れる女の顔が鏡に映る
これがあたしだろうかと疑うくらい
やらしい顔をしてあえいでいる


みっともない…


男に乳首を吸われ悦ぶ姿…
ふだんのきちんとした冷静な自分の姿がうそのように思える


そんなことを考えていると
手がおろそかになってバレたのか
指を突っ込んだまま
クリトリスまで刺激されて
強制的にケモノに戻される


声が漏れるから
彼に抱きついて彼の体で口を押さえていると
ふみの耳元に彼がエロくて低い声で吹き込んできた


「ふみ…ココでしたくなっちゃったよ…」


いつもいつも
がまんのきかないふみが
先に欲しいと言ってしまっていて
彼に言わせたことがなかった


だから内心うれしくて
ほんとうは
「うん、挿入て、来て、突っ込んで~」
って言いたいところだったんだけど
そんなことははずかしくて
内語(脳内)のままで
外語(発語)にはならずストップがかかる


口から出た言葉は…


「ぁだめぇ…」


でもこれでさらに火がついたみたい
ダメと言われるとしたくなるのが男なのだろうか


だめ…と言いながらも揺れるふみの腰や
おしつけられる胸に
彼はその「ダメ」をOKと解釈し(あたりまえか)


ふみを壁にもたれさせると
彼はゴムをカバンから持ってきて
いつも以上に手早く装着する


(※ゴムは自宅に置けないらしく常時カバンに入ってるらしい…それもなぁw)


壁にもたれていられなくて
座り込んでいたふみの眼の前に
そのペニスを曝す


眼の前に
赤らんだ凶器が現れる


これを挿入るよと
ふみに至近距離で見せつけながらゴムを装着する


ふみは
眠たいような気持ちいいような半開きの目と口をしていて


なにしろ
プールで遊んだあとのコレだ


彼に手を引っ張られて
やっとのことで起き上がる
壁に背中をつけてもたれると
ふみの水着のパンツをずりおろす


内股になって
ちょっと抵抗するけれど
そんなことお構いなし
ふみの右足の膝にパンツがまだひっかかっているけれど
そこはもうどうでもいいらしくて
そのまま
ふみを壁に向き直させた

あたしは壁に手をついて
彼の赤く怒張した凶器に貫かれるのを待った