ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】19回目のデート⑨水着プレイ

ソファに並んで座る
しんすけくんはバスタオルを腰にまいていて
ふみはぬぎかけの水着のトップスがウエストのところにくるまっていて
肩からバスタオルをはおっている
バスタオルが大きくて下半身まで覆ってくれている


しんすけくんの左手が伸びてきて肩を抱き寄せる
座った状態
背もたれがある状態だと
落ちついてキスを受け入れられる
倒れ込んだりする心配がないから


ソファに隣接する
テラスへむかう窓から明るい光が差す
自分がその明るい光に晒されているということは…
これからの行為が彼に丸見えになるのかと想像して
ものすごく困った
そんなこと考えられないように激しく舌が侵入してくる


彼は右手で器用に
ペニスからゴムを外しているようだ


こういうことは男は器用だなあw ←ブラジャーのホック片手で外したりとかね


見ないふり
気づかないふりをして
彼の集中しきらないキスに身を任せる


外し終えたらしく
バスタオルの上から胸を揉みしだきはじめる


それなら、と
あたしも
ゴムを外し終えたペニスをバスタオルの上から撫でくりまわした


反撃とばかりにバスタオルごしに
乳首をつねられる


あうんっ


ペニスを撫でる手が止まるし
のけぞった首が
左肩からバスタオルを落とす


彼にされるがままになり
ソファのひじおきにもたれると
彼が舌と指で両方の乳首をいじめはじめた


そうなると
ふみのあそこは粘液をどぷんどぷんと中から
溢れさせてくる
どんな状態か触らなくてもわかるくらいになっている
溢れすぎて気持ち悪くなり
内股を互いにこすりあわせる


あまりに溢れてきて
とうとうソファ(合皮)に滴ったのがわかる


直接触ってほしいような
溢れるものを止めてほしいような
それを口に出していいものやらずっと悩んでしまって
声にするのがこわくて
彼を見つめながら口をパクパクさせてしまう


言葉にしてしまえば簡単なのに
はずかしくてそれができない


哀願するような目で見つめても
彼は胸をいじくる一方で
察してくれない


困ったあたしは
彼に身を寄せて
肩口に顔を乗せると
目の前にある彼の左耳に
しぼり出すようにささやいた


「あふれちゃった…」


あまりの恥ずかしさに
彼からはあたしの顔は見えないけれど
ぎゅっと目をとじた