あんまり
だめだめ言われて性欲ががくっと減ったふみは
あたまの中のほわほわしてたアルコールも抜けて
さあ帰る準備しよっとと
彼の腕の中でちゅっとキスをすると
腕をほどいて浴室へむかう
彼もすぐ後ろからやってきて
一緒に入ると言う

（シャワーは１人がいいんだけどな）

先に脱いで
シャワーの温度を調節していると
彼がウキウキとなにかしている

遅れてやってきた彼にシャワーをかけてあげようとしたら
これこれ、と
アメニティのパウチの袋をあけた

シャンプー？

手に取りだし
にこにこしながら
ふみの胸にそれを塗りつけた

ぬるんっっ

ローションだ！

ひ～！これから帰るのに
なぜ今ｗｗｗ

彼が全部をふみの胸に塗る

両手でまさぐられ
仕方ないなあって気分になる

彼の後ろにまわり
ローションのついた胸で背中を上下に押し当てる

気持ちいいらしい
彼のからだの前に回した手が
彼のペニスをとらえる

まだカチカチ

ぬるぬるの手でペニスをさする

びくんびくんとあたまを振るソレ

ふみはおもしろくなってしまって
彼をいじめようと
彼の前にまわると
ひざまづいて
胸にペニスを挟んだ

いわゆるパイずりですねｗ

ふみの胸の谷間から
しんすけくんの亀頭が見え隠れする

ふみはぬるぬるの胸を両側から腕で挟み
突きだした舌を彼に見せつけるように
れろれろと亀頭をなめ回した

あいかわらずすぐに先走り液が出てくる
最後までしてあげててもよかったんだけど
残念ながらローションが乾いてきたし
時間にかぎりもあることなので
この続きはまた今度ね、と
パイずりは終了

べたべたのローションを流すのに苦労しつつ
エロモードは終了した

帰り道は
毎度のごとく
ふみの最寄り駅までついてきた
歩いていても
座っていても
なんか局部が痛い…

特急に乗りたかったんだけど
特急だとはやく駅についちゃう、と言われ
ふつうの電車に乗って帰った

駅で別れて
トイレに入ると
出血していた

ものすごく激しく突かれたから
どっか傷ができちゃったかな…

出血はその日で収まったが

翌日…みごと

膀胱炎になったorz

舐めすぎだし！突きすぎだし！

膀胱炎の痛さに…
はげしいエッチをちょっとだけ後悔した

（おしまい）