ふみの出会い系不倫日記

いい年した主婦ふみが
出会い系で一生懸命彼氏を探して
さまよう様を
備忘録として書きちらしてます

【しんすけ】19回目のデート③水着プレイ

今日はそういうコトはないだろう


油断していたけれど


彼が個室に連れてきたとき


ああ
今日エッチする気だ
エッチしなきゃ帰らないぞ


とあたしは彼の気迫に観念していた


費用対効果というか…
ゲスではあるんだけど
入場料やら昼食代、個室代…
それらは
この費用は
エッチのための投資だ


かけた金額が膨らむと
実利を回収したくなるのは当然か…


彼は開いたままの窓際でキスを続ける


(エッチしたくなれ、エッチしたくなれ…)


彼はキスでそうあたしの脳を占領しはじめてるような錯覚がした


案の定
抱きしめられた彼のからだはあたたかくて
冷えたあたしのからだには心地よく
離れられない
キスをしながらどんどん熱さと硬度を増すソコ
あたしのおなかに押し当てられて
恥ずかしい一方
あたたかくて心地よい


キスがどんどん深くなり
彼の手が体をくまなく這い回りだすと
彼は窓をしめ
部屋の奥のカーテンのかげに
ひっぱりこんだ


そこには洗面台とシャワー室があって
そこにくると
彼の手の動きは遠慮のないものにかわり
あたしは急に息を荒げはじめた


キスをしながら
水着を肩から落としにかかってくる


カーテンの中だから
そんなには明るくないけれど
いやちょっと待って…と胸を隠そうとするけど
あっという間に
両胸がぽろんと水着から押し出された
カップに収まっていたときは上向きの
それはそれは形の良い巨乳だったけど
カップの力がなければ
ただの垂れ気味のおっぱい…
その落差がはずかしくて、いや…と胸を手で押さえたけど
彼の愛撫がはじまり
あたしは息を荒くするばかりで
もっともっと…と乳首を舐める彼のあたまを抱きしめたまま
のけぞるばかりだった


乳首を摘ままれたり
気持ちいいことをされると
吐息に声がまじってしまう
音量の大きいBGMがプール全体に流れるとはいえ
個室の外を歩く人の声は筒抜けで
ってことは
あたしの声も外へ漏れるということだ


まずい
と思うのに
がまんができない


あっという間に水着のパンツも膝まで下ろされて
水着に膝部分をロックされた状態で
彼の指があたしの陰部をなでる
身動きが取れない状態で
快感を与えられてときどき脚がガクガクした


快感にのけぞりながら視界の左になにか動くものが見え
そちらに眼をやると
洗面所の鏡にうつるふみの上半身だった
ウエストにまるまったままのタンキニから白い胸が丸出しになり
そこにしんすけくんが顔を埋めている
のけぞったまま困ったやらしい顔をした女の顔
見たくなくて
のけぞっていた上体を起こして
彼の股間に手を伸ばし
水着の上から撫でまわすと
彼がびくんびくんと腰を引いたりするから
あたしは執拗に水着の上から手のひらでそこを撫で上げた


反撃…なんだろうか
しんすけくんはそれまではふみの陰部をなで回していただけなのに
指を奥深くまで突っ込んできた


ああん!と
反射的に声が漏れ
自分の声にびっくりした


たまたまそのとき近くを歩いていた人の笑い声が重なって
あえぎ声が聞こえやしないかびっくりして
彼の股間を撫でる手の動きを止めてしまった


すると遠慮なく
彼の指は本数を増やし
ふみの中を遠慮無く奥深くまで抜き差ししてきた


もうふみは彼のペニスを愛撫する余裕もなくなり
彼にしがみついて
彼の愛撫に上からも下からもよだれを垂らすだけの
メスに成り下がった