そうしてようやく
ふみの胸までたどりつき
ちいさなボタンを外しはじめる

（デートに前開きの服を着てくるってそういうことよ？）

（脱がしやすいパッケージなのに
脱がさないってどういうこと？ｗ）

彼の無骨な手が
胸の小さいボタンを外すのには時間がかかる

その間にふみもキスをしながら
彼のワイシャツのボタンを外す

カーディガンの中からは
濃い赤色のスリップとブラジャーが現れ
彼は首やら胸元にキスをしまくる

のけぞりながらもふみは
彼のシャツを全部脱がせ
胸にキスをしまくる彼のあたまを抱き寄せた

彼の手はタイトスカートのおしりにまわる
ぎゅっとおしりをにぎられたり
まさぐられて
部屋がほんとうに暑く感じてくる

彼からすこし体を離すと
彼の前で後ろを向いて
後部にあるタイトスカートのファスナーを下ろすように頼んだ

ファスナーを下ろしても
おしりが張っててスカートは落ちないｗ

それを彼がひっぱりおろし
キャミソールからタイツごしにショーツが微妙に見えるはず
彼はしゃがんでふみのおしりに顔を埋めると
顔をぐりぐりしたり
すーはーすーはーにおいを嗅いだり…

ヤバい！と焦ったｗ

はやくシャワーを浴びなくてはｗ

彼から離れようとしても
ふみの脚をホールドしていて
動けない

仕方ない
しばらくはされるがままになる

ひとしきり満足したあたりで
ふみは彼からちょっと離れると
彼を引き起こし抱きついた

赤い下着は初めて見たらしく
「これもプレゼント？」と聞いてくる

ううん、プレゼントは他にあるのよ、と
シャワー浴びてきていい？と一応聞くだけ聞いて
ふみがどうやら着替えをするらしいとわかった彼は納得し
着替えの入ったポーチを持って
ふみはシャワーを浴びに行く

僕も浴びたいな、と言うけれど
それはあとで一緒にね、とけむにまいた